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ご無沙汰しております。

いよいよ今年のムンジアルも今週末開催となりました。

ということで恒例の黒帯各階級の展望を語っていきます・・・。

とにかく今年は各階級オールスターって感じです!
MMA不況バンザイって感じですね、MMA出戻り組(?)も多数出場します。

肝心の展望ですが、ちょっと時間がないので、各階級注目選手と一言だけって感じです。

ガロ級:ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)、フェリッペ・コスタ(ブラザ)、カイオ・テハ(グレイシー・エリート)、ハファエル・フレイタス(バッハ)、ベウナウド・ピテウ(ノヴァ)
この階級はムンジアルで2度のチャンピオン、今年のブラジレイロを制したマルファシーニが大本命でしょう。

プルーマ級:ブルーノ・バストス(ATT)、ギリャルミ・メンデス(アトス)、ジョン・ラミレツ(カーウソン)、サムエル・ブラガ(バッハ)、ウェリントン・ディアズ(ウマイタ)
ギィが頭一つ抜けてますかね・・・対抗でサムエル・ブラガか? これに日本期待の松本選手、吉岡選手、柳沢選手がどう絡んでいくか?って感じでしょうか?

ペナ級:フーベンス・シャーレス(アリアンシ)、エドゥアルド・ラモス(アトス)、ハファエル・メンデス(アトス)、ライアン・ホール(ブラザ)、セオドロ・カネウ(GFチーム)、マリオ・ヘイス(バッハ)、マルセリーニョ・フレイタス(ノヴァ)
本命はハファか? ここのところハファに分の悪いコブリンヤはムンジ5連覇がかかってます。アトスのエドゥアルド・ラモスはブルニーニョを押しのけてペナにエントリーしたので、かなりの実力者なのでしょうか?(昨年茶ペナ2位)
またこの階級は日本人が7人も出場します、1回戦から日本人対決もありそうな予感です。

レーヴィ級:ルーカス・レプリ(アリアンシ)、マイケル・ランギ(アリアンシ)、ブルーノ・フラザト(アトス)、ジウベウト・アレクサンダー(アトス)、ヴィトー・オリベイラ(GFチーム)、セルソ・ヴィニシス(グレイシーエリートチーム)、ジョナサン・トーレス(ロイド・アービン)、アウグスト・メンデス(ソウルファイター)
マイケル・ランギが大本命、対抗はルーカス・レプリか、元世界チャンピオンセルシーニョ、昨年2位のドゥリーヨことジウベウト・アレクサンダー、ブラジレイロでレプリから一本勝ちのJTか?

メジオ級:マルセロ・ガウッシア(アリアンシ)、セルジオ・モラエス(アリアンシ)、クラウジオ・カラザンス(アトス)、ムリーロ・サンタナ(バルボーザ)、チアゴ・アウベス(バルボーザJJ SP)、グスタボ・カンポス(チェックマットUSA)、アラン・ド・ナシメント(チェックマット)、ルーカス・レイチ・ゴメス(チェックマット)、アブマー・バルボーザ(ドライスデール)、カイロン・グレイシー(バッハ)、クロン・グレイシー(ウマイタ)、マイク・ファウラー(ロイド・アービン)、ビル・クーパー(パラゴン)
もはやオールスター戦の様相を呈したメジオ級・・・もうお腹いっぱいです。
注目選手だけでもこれだけいる訳で・・・組み合わせ次第ではベスト8の予想すらつきません・・・あえて予想するなら、本命マルセリーニョ、対抗セルジーニョ、アブダビプロ2階級制覇のクラウジオ・カラザンス、元世界チャンピオンルーカス・レイチ・ゴメスあたりでしょうか? フィホやサンタナにもチャンスはあるでしょうし、カイロンはパン選手権の調子が出れば上位に食い込むでしょう。ちょっとクロンがかすんで見えますね、とにかく楽しみです!

メイオ・ペサード以降はまた明日。
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メイオ・ペサード級
今大会最も参加人数の多い階級となった、メイオ・ペサード級。
まずはなんと言ってもホミーニョことホムロ・バハル(グレイシー・バッハ・テキサス)のムンジアル復帰が注目されます。

トーナメントを見るとホミーニョの山は、MMAでもおなじみのルーク・スチュワート(ハウフ・グレイシー)がいます。
順当にいけば準決勝で同じバッハのヴィトー・エスティマと対戦ということになりそうですが、どうなるでしょう?

私がさんざんお薦めしているオタービオ・ソウザは今年のパン選手権で、念願の優勝となりました(ホミーニョと同門決勝で対戦なし)が、ムンジではアブダビ柔術2階級制覇のターシス・フンフェリーと準決勝での対戦となりそうです。ちなみにこの山にはグレゴー・グレイシー(グレイシー・バッハ・テキサス)もいます。

この階級はターシスVSバッハという図式になりそうですが、個人的にはこのバッハ包囲網は崩せないのではないか?と思ってます。

本命:ホムロ・バハル(orオタービオ・ソウザ)
対抗:オタービオ・ソウザ(orホムロ・バハル)
穴:ターシス・フンフェリー、ヴィトー・エスティマ

メジオ級
今年のムンジアルの目玉といったら間違いなく、このメジオ級でしょう。なんと言ってもムンジアルの過去の優勝者が3人、準優勝者も3人いるというまさに真・神の階級と言っても過言ではないでしょう。

その神の階級に帰ってきたのが、かつて神童と呼ばれたマルセロ・ガウッシア(アリアンシ)。もうマルセリーニョがムンジアルに帰ってきたってだけで、どんぶり飯3杯はいけそうです。

そしてもう一人の優勝候補は同じアリアンシのセルジーニョことセルジオ・モラエス。昨年クロンから一本を奪い日本でも注目されたセルジーニョですが、その後もリオインターで優勝、ムンジ優勝がフロックではないことを証明しました。

打倒マルセリーニョの最右翼は2007年のメジオチャンピオン、ルーカス・レイチ・ゴメス(チェックマットBJJ)でしょうか? ルーカス・レイチは今年のパン選手権でも普通にクロンを圧倒して優勝しています。

この3人から一枚落ちるものの表彰台を狙えそうなのが、昨年準優勝のビル・クーパー(アリアンシ・アトランタ)、グスタボ・カンポス(ATT)、アラン・ド・ナシメント(チェックマットBJJ)、クロン・グレイシー(グレイシー・ウマイタ)あたりでしょうか(っていうか、クロンで一枚落ちるって言えるんだからすごい階級ですよね)?

その他、往年の名選手エジソン・ジニス(ATT)、チアゴ・アウベス(バルボーザ)、アウグスト・ヴィエイラ(グレイシー・バッハ)、マルコス・ソウザ(ボンサイ)、マイク・ファウラー(ロイドアービン)などなど、もうお腹一杯です・・・。

メイオ・ペサードはまた今度・・・
ペナ級
植松先生も出場するペナ級も例年に増して、強豪選手が揃いました。
優勝候補筆頭はコブリンヤ!と言いたいところですが、直前のアブダビ柔術でそのコブリンヤを破って優勝した、ハファエル・メンデス(ATOS)が最有力と言えるでしょう。
そして絶対王者としてムンジアル4連覇を目指すコブリンヤ(アリアンシ)対抗なのは間違いないでしょう。
それにブルニーニョ(ATOS)、マリオ・ヘイス(グレイシー・バッハ)が続く形でしょうか?
これだけでもお腹一杯ですが、まだまだ強豪選手が続きます、まずは日本人キラーの異名を持つ、ウィリントン・ディアス(グレイシー・ウマイタ)、日本でもおなじみバレット・ヨシダ(アンディスピューティッド)、戦極で日沖選手と対戦したクリス・マニュエル(ATT)の他、ジョナタス・グージェウ(ATT)、セオドロ・カナル(GF TEAM)などが参戦。
日本からも植松先生をはじめ5名の選手が参戦するこの階級は激戦必死です。

本命:ハファエル・メンデス
対抗:フーベンス・シャーレス
穴:ブルーノ・フラザト、マリオ・ヘイス、バレット・ヨシダ

レーヴィ級
大激戦が予想されるペナ級、メジオ級に挟まれやや寂しい感じのするレーヴィ級。
その理由の一つとして昨年優勝のセルシーニョが怪我のため不出場になったのが大きいです。
本命はアブダビ柔術、ブラジレイロ優勝のマイケル・ランギ(アリアンシ)。対抗は一昨年のチャンピオン、ルーカス・レプリ(アリアンシ)か?(こう見ると本当にアリアンシってすごいね)
あとは2007年3位のハファエル・バルボーザ(ソウル・ファイターズ)、パン選手権3位のアウグスト・メンデス(ソウル・ファイターズ)、さらにこの階級は往年の名選手、プルーマ、ペナ級で入賞経験もあるフレジソン・アウベス(グレイシー・ウマイタ)も出場します。
その他CBJJEブライレイロを優勝したジウベウト・アレクサンダー(ATOS)にも注目。

本命:マイケル・ランギ
対抗:ルーカス・レプリ
穴:ジウベウト・アレクサンダー、杉江大輔
ブラジルブログで既にやっておりますが、一応恒例なのでムンジ各階級の見所を。

ガロ級
昨年のチャンピオン、カイオ・テハ(ブラザ)を筆頭に一昨年のチャンピオンブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)、過去優勝歴のあるフェリッペ・コスタ(ブラザ)、プルーマ級で入賞歴のあるベウナウド・ピテウ(ノヴァ・ウニオン)、リオインターなどで入賞しているパブロ・ソウザ・ティシェイラ(ブラジリアン・ファイト)が出場。
惜しむらくは、パンナムを制したジョンカルロス選手、また昨年準優勝の本田選手が出場しないこと。

本命:ブルーノ・マルファシーニ
対抗:カイオ・テハ
穴:フェリッペ・コスタ、ベウナウド・ピテウ

プルーマ級
パン選手権で松本選手が優勝し、いよいよ日本人黒帯世界チャンピオン誕生か!?と期待せずにはいられないプルーマ級ですが、今年は強豪選手がそろい踏みとなりました。
まずはなんといってもギリャルミ・メンデス(ATOS)がプルーマで出場となりました。アブダビ柔術では元世界チャンピオン、ホビーニョを圧倒しているだけに優勝候補筆頭と言えるでしょう。ついで、昨年優勝のサムエル・ブラガ(グレイシー・バッハ・Knoxville)、昨年準優勝の吉岡選手(東京イエローマンズ)、アジア選手権の茶帯プルーマ級に出場し、松本選手に勝って優勝したパブロ・サントス(グレイシーバッハ・BH)がこれに続く形か?
その他ハファエル・フレイタス(グレイシー・バッハ・ニューメキシコ)、ジョン・ラミレツ(カーウソン・グレイシー・チーム)、ジョン・パウロ・倉岡(AXIS)、マウリシオ・ソウザ(Bon-sai)など日本でもおなじみの選手も多数出場します。

本命:ギリャルミ・メンデス
対抗:吉岡大、サムエル・ブラガ
穴:パブロ・サントス、ハファエル・フレイタス

こりゃブラジル・ブログ見るだけでいいような気がしてきた(笑)。
写真もあるしね。
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(C)吉祥寺的柔術ニュース ブログ管理者 吉祥寺柔術ニュース編集長
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