スーパー・チャレンジ・グラップリング続報

以前にもお伝えした、スーパー・チャレンジ・グラップリングの出場者が続々決定している模様です。

前回お伝えした5人に加え、今年のムンジで悲願の無差別を制したホジャー・グレイシー、ADCCブラジル予選88Kg級で優勝した、デウソン・ペジシュンボ、今年のADCC、ムンジでも活躍したアルメイダ弟フラービオ・アルメイダ、これまたADCC、ムンジで活躍したターシス・フンフェリー、米国グラップリング界の雄アヴェラン弟ことデイヴィット・アヴェラン。
そして日本からは前修斗ライトヘビー級チャンピオン、山下志功選手、TK高坂選手の秘蔵っ子遠藤亮太郎選手の出場が決定しているようです。

また今大会はヒクソン・グレイシーがスーパーバイザー（？）として参加するそうで、ポイントが極めを重視したポイントとなるようです。
なんでもスイープ、テイクダウンが1ポイント、マウント、バックが2ポイント、極め（キャッチ相当？）なら3ポイントのようなものになるようです。

日本語のサイトもあるようです
スーパー・チャレンジ・グラップリング

スーパー・チャレンジ・グラップリング

12月8日にブラジル、サンパウロで行われるスーパー・チャレンジ・グラップリングの参加選手が徐々に決定しているようです。

現時点で出場が確定している選手は、ジェフ・モンソン、ホベルチ・ドリスデール、ファブリシオ・ヴェウドゥム、ダミアン・マイア、ホナウド・ジャカレイ・ソウザだそうです。

この大会はブラジルの選手8名と海外からの選手8名の計16名による無差別級のグラップリングトーナメントで、あの皇帝エメリヤエンコ・ヒョードルにオファーを出し、見事に断られたといういわくつきの大会ですが、こと柔術ファンからすると非常に興味深い大会ですね。

きっと日本からも参加する選手がいると思うのですが、また何か分かりましたら続報お伝えします。

バスケス引退を表明

今年のADCCで植松先生とも対戦した、米国グラップリング界の雄ハビエル・バスケス選手が10/26に行なわれたPro Elite "ShoXC"の試合終了後に引退を発表したそうです。

バスケス選手はまだまだ30歳と若く、引退も惜しまれますが、怪我の多い選手でもありその辺りも引退を決意した一因にもなっているのではないでしょうか？

ちなみにバスケス選手は"ShoXC"のセミファイナルに出場、JC Penningtonという選手に1Rバックからのチョークで勝利したそうです。

パラエストラ対抗戦（15VS15）に出場された方

カルロスこと橋本さんのご厚意で（ありがとうございます！）、先日台東リバーサイドスポーツセンターで行なわれた、柔術団体対抗戦 其の五のDVDができました。

出場された方の分のDVDが旧道場にありますので、希望の方は高谷先生までお願いいたします

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