パンナムのトーナメント発表

パンアメリカン選手権のトーナメントが発表されました。

今年は黒帯のエントリーが例年に比べて少ないですね。
その中でも特にペナ、レーヴィ、メジオあたりはなかなか面白いと思います。


トーナメント表はこちらから

パンナムの主な黒帯エントリー2

これが最終エントリーなんでしょうか？

まずプルーマに昨年のムンジ準優勝のサムエルブラガ、ペナには今年も出ます絶対王者コブリンヤ、そして鉄人ウィリントン“メガトン”ディアスがエントリー。
レーヴィ級にはBTTのハファエル・バルボーザ、そして今年はここが最激戦区になるでしょうメジオ級には昨年のムンジ覇者ルーカス・レイチ・ゴメス、ホジャーの盟友ブラウリオ・エスティマの弟ヴィトー・エスティマ、そして私一押しの超新星オタービオ・ソウザがエントリーしてます。
メイオ・ペサードにはターシスとの対戦が楽しみな、怪童アンドレ・ガウヴァンが、飛んでペサディシモにはブルーノ・パウリスタがエントリーしてます。

マスター以上にもレジェンドと言ってもいい選手が多数参戦、マスター・ペサードには総合でも有名なホベルト・ゴドイ。黒シニア1メイオ・ペサードにパラゴン柔術総帥のヒカルド“フランジーニャ”ミラー、シニア3レーヴィには早川選手がアメリカで師事したファビオ・サントスがエントリーしてます。

その他カーリーニョスの息子、カイロン・グレイシーが茶帯レーヴィ級にエントリーしてます。
昨年のムンジではいいところなしで敗れてしまいましたが、いつの間にか茶帯になってますね・・・。

パンナムの主な黒帯エントリー

いよいよ来週末にせまったパンナムですが、現時点でエントリーしている有名黒帯選手は以下の通り。

ガロ級には昨年のムンジアルを制した、ブルーノ・マルファシーニが。
プルーマは昨年のムンジは野宿で参加した、カーロス“エスキジート”オランダ。
ペナは最近ブラザに移籍したブルーノ・フラザト
レーヴィは昨年のムンジの覇者、ルーカス・レプリ、そしてノーギムンジを制したジェフ・グローバー、アジアチコにも来日経験のある、セオドロ・カネウ。
メイオ・ペサードにもはや表彰台の常連となったターシス・フンフェリー。
ペサードには昨年のムンジで史上2人目のブラジル人以外のムンジ王者（ペサディシモ）になった、ハファエル・ラバト・Jr
ペサディシモに、ブラジルブログでは動けるデブでおなじみの、ルイス“ビッグマック”セオドロがエントリーしてます。

なお、古くからの柔術、ヴァーリ・トゥード（この言い方ももはやあまり耳にしなくなりましたが）ファンには懐かしい、あのアジウソン・リマがシニア2スペル・ペサード級にエントリーしています。

レフェリー講習会、実技審査の予定

日本ブラジリアン柔術連盟公式サイトにおいて、レフェリー講習会、実技審査の予定が発表されました。

詳細は左にあるリンク先をご参照ください。

これを見ると新人戦（5/24）は江戸川区民総合体育館で行なわれるようですね・・・。

エントリー規定

日本ブラジリアン柔術連盟のHPにおいて、エントリー規定が発表されました。

試合申し込みに関する重要なものですので、必ず確認するようにしてください。

詳細は左のリンク先をご参照ください。